おっぱいの詩
大好きなおっぱいゴックンゴックン
ふんわり胸でスヤスヤ
赤ちゃんと一体、ママもホワホワ
母乳は自然の贈り物、不思議な力がいっぱい
おっぱいタイムは大きな愛を育てます
その愛は母乳のしずくを通して私たちの未来に
響き伝わります
母乳は赤ちゃんにとってー番理想的な栄養分であります。
又、赤ちゃんにとってお母さんからの愛情も全身で感じることもできます。
お母さんも、母親として何事にも代え難い満足感を得ることになります。
妊娠中お母さんの体が赤ちゃんの成長にあわせて変化していったように、生まれた後も赤ちゃんの求めにさりげなく応じられるようになっていきます。赤ちゃんが誕生した直後から数日間のお互いを知り合う時期に母乳を飲ませることで、あなたもすばらしい子育てを始めることができるのです。
1)妊娠中の乳輪・乳首の手入れをする
a.目的
@乳頭のアカやゴミを取り除く
A赤ちゃんの吸う力になれておく
B乳輪・乳首を軟らかく、のびやすい状態にする
C母乳育児への意欲を高める
b.注意事項
@妊娠16週より行う
A切迫流早産の場合、又やっている途中でお腹が張ったり痛くなった場合は中止
B乳房はもみほぐさない
C一日一回りラックスした入浴時か入眠前に行う
2)母乳の利点
@お母さんと赤ちゃんの信頼関係ができる
A母乳には免疫物質が多く含まれている(特に初乳)
B赤ちゃんの成長を促す栄養素が吸収されやすい形で含まれている
Cお母さんの産後の回復を早め、シェイプアップにも役立つ
D赤ちゃんの脳や顎の発育に良い
E経済的で便利である
3)母乳を出すには
@お母さんと赤ちゃんはできるだけー緒に過ごす
A直接おっぱいを吸ってもらい授乳回数を増やす
B毎回両方のおっばいを交互に飲ませる
C水分をしっかりとって食事はバランスよくとる
D睡眠や休息はたっぷりとる
E母乳育児をするという気持ちを大切にして自信を持つ
4)母乳を出すための食事
@カロリーを取りすぎない
A動物性脂肪を控えて、高蛋白、低脂肪、低力ロリーの食事をとる
B授乳中は消化の良い食事をとる
C鉄分をしっかり取って貧血防止